プロフィール

初めまして、すｄです！ 

小学４年生からバスケをはじめ、

現在は社会人クラブチームでコーチをしています。

私がコーチをしているチームメイトの一人から、

こんな相談を受けました。

「試合に家族を呼んだけど活躍できなくて情けない」

「バスケを始めた子供のヒーローでいたい」

「ミスをすればチームメイトに笑われて恥ずかしい」

「同じ様に子供と奥さんを連れてきたチームメイトが活躍していて、肩身狭く感じる」

確かに彼は無得点で試合を終えることが多く、

社会人になってからバスケを始めたので、

バスケットの技術は高いほうではありません。

彼の悩みを解決するために私は、

１on１のスキルを教えてみたり、筋トレを勧めてみました。

しかし週１，２回しか体育館をとれない都合上練習時間が足りず、

1on1の技術を試合で実践的に使うには難しいようでした。

また、筋トレにしても、身体能力の向上はみられましたが

バスケットの技術的な成長はみられず、

彼の試合での成績にあまり変化はありませんでした。

もちろん時間をかければある程度上達できるのはわかっていますが、

日々の生活が忙しくて時間が取れない中、

基礎的なハンドリングやフットワークに費やせる時間はありません。

そこで私は、家でも簡単に、隙間時間で、

短時間で技術を向上させる方法はないか？

 と考えました。

 プロの試合と過去の自分のチームの試合を比較したり、

散々調べ、考え抜いた結果、私の中である答えを導き出ました。

この答えを先ほど悩んでいた、

平均がほぼ得点で活躍の場が少なかったプレイヤーに伝えたところ、

彼のプレーは大きく変わりました。

まず、１on１で簡単に相手が抜けることが増え始めました。

さらにこの「答え」を１on１だけでなく他のプレーに当てはめてみたところ、

フィジカルが優れた選手のドライブを止められるようになり、

足が遅いのに速攻で先頭を走り、

ドリブルがうまくなくてもボール運びに困らなくなったり

まさに一朝一夕で彼のプレーが大きく変わりました。

無得点で試合が終わることが多かった彼が、

一か月後のトーナメント式の試合では

平均二桁得点を記録するようになったのです。

得点を量産し、自身を持ってプレーするようになった彼は、

今では、子供たちからは「かっこいい！」と慕われ、

チームメイトからは「お前がいるとやりやすい」

と言われるようになっています。

地道なハンドリング練習は一切していません。

ただあるコツを知っただけなのです。 

この成功の要因を一言でいうと、

視野の使い方、です

単純かもしれませんが意外と正しく扱えていない人が多いです。

この「視野」の凄いところは、

・家でも短時間で習得可能（知るだけだから）

・応用の幅が非常に大きい（ほぼすべてのプレーに応用可能）

・誰でも習得可能

・意外とみんなわかってない

また、このコツを知りさえすれば、

だれでも一朝一夕で大きく成長できることが実体験から証明されています。

男女中学生と社会人女性クラブチームも教えていますが、

このコツを教える前には２０点差以上で負けていたチーム相手に、

このコツを基に練習を重ねた結果、

一か月後の試合でリベンジを果たせるようになっていたのです。

シュートの確率がよかったなど偶然に左右されたのではなく、

大会を通して平均得点と平均失点がそれぞれ著しく向上したので、

このコツの効果は明らかでした。

この一朝一夕で成長できる感覚を共有したく、ブログをはじめました。

つらい筋トレやフットワークは必要ありません。ただ知るだけでいいのです。

知って、周りの「知らない」人達と差をつけましょう