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コートを見通す! 視野の広さとは

こんにちは、すdです!

 

NBAなどのハイレベルな試合を見ていると、

 

「なぜそんなところにパスを出せる!?」

と思うようなパスをする選手がいますよね。

 

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しかし彼らは、人並みはずれた視野の広さを持っているわけではありません。

 

視野の広さ、という点では私たちと大差ないのです。 

 

また、彼らが常用する、相手を見ずに出すパス、

いわゆるノールックパスというものですが、

 

このパスは文字通りノールック、パスの先を見ずにパスを出す、

というものではありません。

 

しっかりとパスの先を見てパスを出しているのです。

 

この記事では、彼らの視野の広さの秘訣を紹介いたします。

 

 

      1.視野の広さとは

      2.ノールックパスの秘訣

      3.要するに

 

 

 1.視野の広さ

まず、視野には、直接視野間接視野の二種類あります。

 

直接視野とは、焦点を合わせてみている範囲のことです。

間接視野とは、直接視野の周辺のぼんやり見えている範囲のことです。

 

例えば、今このブログの文字を追っている目線の範囲が直接視野、

この文字以外のぼんやり見えている範囲が間接視野です。

 

視野が広いとはすなわち、

間接視野の扱いに非常に長けている、と同義であると言えます。

 

 2.ノールックパスの秘訣

先ほどノールックパスは

 

パスの先を見てパスを出している

 

と言いましたが、正しくは

 

直接視野ではなく、間接視野でパスの先をみている

 

ということです。

 

 3.要するに

視野が広く、ノールックパスを扱える選手たちは、

間接視野を意識的に扱えている、と言えます。

 

間接視野で見える範囲が増えれば、視野が広がる、ということになります。

 

 

 

とはいえ、

間接視野を実践でうまく利用するには、慣れが必要です。

 

以下の記事に間接視野に慣れ

ノールックパスを実践で使うまでの練習方法を載せているので、参照してください。

 

ノールックパスを実現! 間接視野をマスターする - ryo1151158’s blog