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ノールックパスを実現! 間接視野をマスターする

こんにちは、すdです!

 

バスケットをやっていると、

 

パスミスをしてしまう」

「ノールックパスをマスターしたい」

 

こんな悩みや願望を持ったことがあるのではないでしょうか。

 

この記事では、この悩みと願望を同時に解決する方法をお伝えします。

 

 

 

私はパスが読まれやすく、

パスを出せばDFにカットされていました。

 

 

私がボールを持てばターンオーバーになるので、

しまいには練習試合にも出してもらえなくなったこともあります。

 

 

このままではまずい、と思い

パスをうまく通すにはどうすればいいか、

試行錯誤しました。

 

 

その結果、ひとつの答えが出ました。

 

 

それは、間接視野を扱うことです。

 

 

これを身に付けてから、

パスをカットされることはほとんどなくなり、

今ではパスで相手を翻弄することが楽しくなっています。

 

 

とはいえ間接視野の扱いには慣れが必要です。

 

 

 ここからは私が当時を振り返りながら、

間接視野を最速で効率よくマスターする方法を考案したので、

4つのステップに分けて紹介いたします。

 

 

 

STEP1. 間接視野を意識する

STEP2. 目を動かす

STEP3. 直接視野と間接視野を使い分ける

STEP4. ノールックパス完成

 

STEP1. 間接視野を意識する

まず、日常的に間接視野を意識しましょう。

 

例えば、

散歩しながら、正面を見たまますれ違う他の通行人の様子を間接視野で観察したり、

スマホを見ながらまわりの様子を間接視野で観察したり、

 

要するに動いている周囲の様子を間接視野でとらえてみてください。

 

 

STEP2. 目を動かす

 

ここからいきなりバスケット的な話になりますが、

 

いきなり間接視野を使ってみるのではなく,

 ドリブルをついてDFと対峙している場面を想定します。

 

 

いわゆる視野の狭い人は、

この場面では直接視野はDF、

もしくはドリブルをつこうと

直接視野が床に向いてしまっているかもしれません

 

 

そうではなく、DFの目線や味方の動き、

ゴールに直接視野を向けてみてください。

とにかく目を動かし、できるだけ多くの情報を確認してください。

 

 

意外にも見るべき対象は多いことに気付けるかと思います。

 

 

STEP3. 直接視野と間接視野を使い分ける

 

STEP3では、STEP1とSTEP2を組み合わせてみましょう。

 

 

先ほど同様、DFと対峙している場面を想定します。

 

 

STEP2では直接視野でDFの目線や味方の動き、

ゴールを追っていたかと思いますが、

 

 

それらを直接視野と間接視野を使い、同時に捉えます。

 

 

具体的には、直接視野ではDFの目を見ながら

間接視野では味方の動きやゴールをみる、

といった具合です。

 

STEP4. ノールックパス完成

 

STEP3に慣れてきたら

いよいよノールックパスを実践してみましょう。

 

   間接視野でとらえるのは

           ・パスを出したい先の味方

              ・DFの動き

   直接視野でとらえるのは、それ以外

 

ということになります。

 

 

パスを出したい先とDFの動きを間接視野でとらえていれば、

直接視野でとらえるものは何でもいいです。

 

そしてDFは直接視野の動きに敏感なので、

案外引っかかってくれます。

 

 

要するにノールックパスとは、

間接視野で見えている範囲にだすパスのことなので、

 

STEP3までの工程に慣れた方なら、実現できるかと思います。

 

 

間接視野を身に付け、相手を翻弄しましょう。