センターがボール運び!? インサイドの役割
今回は、ボール運びにおける
インサイド選手の役割について
話していこうと思います。
ボール運びはガードの仕事だと思っていませんか?
確かに、ボール運びはガードの仕事です。
しかし、ガードの選手だけの仕事ではないのです。
インサイドの選手にも、
ボール運びにおいての役割はあるのです。
この記事を読まずに、
正しい役割を把握しないままでは、
あなたのチームのガードの選手は
ボール運びに苦労し、
インサイドの選手は、無責任な選手だと
レッテルを張られてしまうことになります。
つまり、あなたの知らないところで
敗因はあなたである、とみなされてしまうのです。
これって虚しくないですか?
この記事を読めば
あなたがインサイドの選手ならば
ガードの選手から感謝され、
あなたがガードの選手ならば
インサイドの選手にこの知識を
伝えることで試合運びが楽になるでしょう。
この記事を読んで、
正しい役割を把握しましょう。
ボール運びにおける
インサイドプレイヤーの役割とは、
フラッシュです。
フラッシュとは、
オフボールの選手(ボールを持っていないオフェンスの選手)が、
味方のボールマンに向かってボールを受けるために
飛び出す動きのことです。
インサイド選手のDFは往々にして
GやFの選手に比べてフットワークが悪いことが多いです。
そのため、
フラッシュによってインサイドの選手が
パスの中継役になることが出来れば、
一気に数的有利な状況を作れる可能性もあります。
今すぐメモを取り、
次の練習、試合でフラッシュを
思い出せるようにしてください。