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キャッチと同時に勝つ! ボールの貰い方

こんにちは、すdです!

 

 

今回は、

キャッチと同時に1対1に勝てる

ボールの貰い方について話していこうと思います。

 

 

今回の記事では、

直接視野と間接視野の知識が必要となるので、

先にこちらの記事を読んでください。

ノールックパスを実現! 間接視野をマスターする - ryo1151158’s blog

 

 

キャッチと同時に勝つ、

とタイトルにありますが、

キャッチの前に勝負をつける

といったほうが正しいかもしれません。

 

 

判断が遅い」と監督やチームメイトに

言われたことはありませんか?

 

 

1対1をしかけるのが遅い、ドリブルが長い、

今フリーだったのだからシュートを打てばよかったのに、

 

 

バスケットをやっていると、

こんな場面に遭遇したことがあるかと思います・

 

 

とはいえ、目まぐるしく状況が変わるバスケットにおいて、

一瞬で的確な状況判断をすることは非常に難しいですよね。

 

 

かく言う私も、この一瞬の状況判断はかなり苦手でした。

 

 

この記事を読めば、

一瞬の状況判断が可能となり

正しいプレーを選択できるようになります。

 

 

逆に読まなければ、

全てのプレーで判断が遅れ、

あらゆるチャンスを見逃すことになってしまいます。

 

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では、

一瞬の状況判断を可能にする方法とは何なのか。

 

 

それは、

 

 

判断にかける時間を長くする

 

 

です。

 

 

「そんなことできるの?」と

疑問に思ったかもしれませんが、

間接視野を知っていれば容易に実現可能です。

 

 

ボールの貰い方を例に解説していきます。

 

 

自分がDFを振り切り、

パスを要求している場面を想定します。

 

 

この段階ではボールを持っている味方を

直接視野でとらえているかと思います。

 

 

パスを出す味方の手をボールが離れた瞬間、

ボールには間接視野でとらえ、

直接視野は相手DFやゴールに向けます。

 

 

ボールをキャッチする前に

直接視野を相手DFやゴールに向けることで

DFやコート全体の現状を把握することができ、

 

 

キャッチする前にそれらを把握しておくことで、

 

 

DFとの距離が離れていれば即シュートを狙い、

DFが密着してきているのであればミートドライブに移行するなど、

 

 

状況判断が事前にできるようになります。

 

 

状況判断を早めに始めてしまえば

それは判断にかける時間が長くなった

ということになります。

 

 

このように、

パスが出されてからボールを

キャッチするわずかな時間の中で

意識すべきことは意外にもたくさんあります。

 

 

ここもで読んだ方は、

今すぐ間接視野の扱い方を

もう一度復習してください。

 

 

次回の練習で直接視野と間接視野を利用し、

ボールをもらう前に勝負をつけてしまいましょう。