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チームでボールを運ぶ! ボール運びにおけるポイントガード以外の選手がすべきこと

こんにちは、すdです!

 

 

前回の記事では、

ボール運びがうまくいかない

原因についてお話ししました。

 

 

要約すると、

ボールが運べない原因は

PG(ポイントガード

以外の選手にある、という内容でした。

 

 

この内容を知らずに

試合に出場すると、

知らないうちにあなたが

チームが勝てない原因を作り出すことになってしまいます。

 

 

そうなりたくない方はこちらの記事を先に読んでください。

 

 

ryo1151158.hatenablog.com

 

 

 

 今回の記事では、

ボールが運べない原因を解決する

具体的な方法を紹介いたします。

 

 

この記事を読めば、

試合中にボール運びで

ミスをする可能性が激減します。

 

 

では、ボール運びにおける役割を

ポジションごとに解説していきます。

 

 

1番(ポイントガード、PG)の役割

ボール運びにおけるPGの役割は、

 

 

・ドリブルで運ぶ

 

 

結論を言ってしまえばこれだけです。

1番の選手が

ドリブルでミスすることなく

ボールを運べれば何の問題もありません。

 

 

ドリブルに自信のない方は、

ドリブル技術不要! ボール運び攻略 - ryo1151158’s blog

を読んでください。

 

 

これ以降では、このPGが

より簡単にボールを運ぶための

PG以外の選手の役割を解説します。

 

 

2番(シューティングガード、SG),

3番(フォワード、F)の役割

 

 2番、3番というのは、

簡単に言えばアウトサイド、

3ポイントシュートやドライブなどで

リングから遠い位置から点を取ることを

役割とするポジションです。

 

 

ボール運びにおいては、

PGのボール運びの手助けを担うこともあります。

 

 

しかし、こちらの記事でも話したように、

ボール運びを手伝おうとPGに近づいたその動きが、

PGがドリブルするスペースを奪い、

ボール運びがうまくいかない原因になってしまっているのです。

 

 

ではどうすればよいか。

ボール運びにおいて2番、3番がすべきことは、

 

 

・ボール運びの邪魔をしない

・ボールが運ばれてきたら

 すぐ攻撃に転じるための準備をする

 

 

この2つです。

 

 

バスケットはチームスポーツです。

ポジションごとに役割があり、

それぞれがその役割を全うすることで

チームプレイが成り立つのです。

 

 

ボール運びは、PGの仕事です。

2番、3番の選手は、ボール運びはPGに任せ、

いち早くフロントコートに入り、

点を取る準備をしましょう。

 

 

結果的に、これがPGのボール運びを

手助けすることにもつながります

 

 

具体的な動きとしては、

 

 ・エンドラインまで下がり、

  PGがフロントコートに入った瞬間に

  45度でボールをもらえる準備をしておく。

 

 

エンドラインまで一度下がることで、

最も攻めの選択肢が多い45度で

ボールを受けることができ、

 

 

それをボール運んできたPGが

フロントコートに入ってきた段階で行うことで、

最も効率よく、最も確実に攻めに転じることができるのです。

 

 

※ハーフコートライン付近で

うろうろするのは厳禁です。

 

 

バックコートバイオレーションの可能性や

PGのボール運びのスペースをなくしてしまう恐れがあるからです。

 

 

ボール運びの際には、

まずは一目散にエンドラインまで走りましょう。

 

 

 

4番(パワーフォワード、PF)、5番(センター、C)の役割

 

 

4番、5番というのは、

簡単に言えばインサイド

リバウンドやゴール下など

ゴールに比較的近い位置でプレーする

ポジションのことです。

 

 

彼らのボール運びにおける役割は、

基本的に2番、3番の選手同様、

PGのボール運びのスペースを空けるため、

一目散にリングまで走ることです。

 

 

しかし例外的に、

インサイドの選手に限り、

ボール運びにおいて特殊な動きが求められることがあります。

 

 

こちらに関しては、また別記事にしようと思います。

 

 

今回は、PG以外のボール運びにおける

役割についてお話ししました。

 

 

要約すると、

PGのボール運びを邪魔しないよう

一目散にエンドラインまで走り、準備をする

ということでした。

 

 

この意識をもって

スムースなボール運びを実現し、

有利に試合を運びましょう。